今日は「とちぎ教育新事情」の撮影で県教育委員会主催「栃木県子ども読書活動推進フォーラム」の取材へ。児童文学作家の漆原智良さんの基調講演と、絵本作家 鎌田暢子さんと作新学院大学女子短期大学部教授の加藤千佐子さんを交えての記念鼎談が行われました。最近、学校でも家庭でも「読み聞かせ」の重要性が周知され、積極的に取り組んでいる方も増えてきたように思います。
我が家でも読み聞かせはずっと続けていますが、最近は特に「おてて絵本」にはまっていて、毎晩のように子どもたちと楽しんでいます。「おてて絵本」とは自分で思いついた物語を自由に話すこと。おててを開いて物語を語り、時々ページをめくりながら、話をすすめていくのです。決して言い直させたり、指摘したりしません。「それで?」とか「おもしろいね!それから?」とか言葉をかけてどんどん話が出てくるようにしてあげます。
「小鳥のピーちゃんとクーちゃんは、森の長老てんとう虫おじいさんのお祝いをするためにケーキを作ることにしました。」子どもの手のひらの中には、色々な世界が広がっています。「ママもやって!」とせがまれると、頭の固くなったママはわざと話を脱線させてみたり。それも子どもにとってはおもしろい話に聞こえるようです。
読み聞かせは子どもの想像力と創造力を培う大切なもの。虫の気持ちになったり、魔女の気持ちになったり。そんな疑似体験が相手の立場で考えられる心の基礎になっていくのかもしれません。
「おてて絵本」おススメですよ。