風が強いので、桜が散ってしまうのが残念ですが、リビングにいながら、お隣の庭に咲く桜を眺めていました。
短大の入学式も終わって、オリエンテーション週間。
私が関わる部分が少ないので、パーマ屋さんに行ったり、歯医者さんに行ったりと、忙しくなったらできなくなることを色々片付けて、午後はのんびり過ごしていました。
ソファーで次女と一緒に読書。
FACT FULNESSの著者のハンス・ロスリング氏のTEDのプレゼンも大好きですが、この本もぜひすべての人に読んで頂きたい著書です。
世界は刻々と変わっています。
自分の過去に得た知識が正解だと思い込んでいることが、世の中にバイアスをかけてしまい、正しく見ていないことに気づかされます。
人は物事をドラマチックに、ネガティブとらえることが好きです。
ロスリング氏も、世の中を「ドラマチックすぎる世界の見方」で見るのではなく、「ファクトフルネス」つまり「事実に基づく世界の見方」で見る習慣をつけるべきだと説いています。
今この本を次女とともに各章ごとに要約する練習をしています。
要約するということは、内容を改めて整理することができますし、論文等を書く上でも必要な力になるのです。
データや写真、クイズなどで構成されているので、とても読みやすくなっています。
長女が家を出て、次女だけになりましたが、今はこんな風にまた次女との濃密な時間が過ごせることが楽しくて仕方がありません。
色々な視点で物事を見ることができるようになったと、ここ数カ月で次女の成長を肌で感じています。
幸せな時間^^
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